株式買取で借金2億円!返済できない不安を解消できた方法とは・・・?

 

40代男性、製造業の三代目社長をしています。

 

事業承継は何かと揉め事やトラブルが多いとよく聞きますが、
私の場合も例外ではありませんでした。

 

創業者である父親が亡くなり会社を引き継いだ際に、
節税対策の一環として分散していた株式について、
株主が買い取りを要求してきたのです。

 

 

すべては会社を守るため・・・2億円の借金を決断


弁護士から提示された買取価格は、2億円。

 

株を発行したときは額面株式だったようですが、
会社の業績が上がったことによって株価は大きく上昇していました。

 

議決権の問題もあったため、
ここで買取を拒否すると事業の継続は難しくなってしまいます

 

いくら社長とはいえ、2億円もの大金をすぐに用意できるわけがありません。
しかし、父親の形見でもあるこの会社は何としてでも守りたい・・・。

 

そこで私は、役員貸付金として自社からお金を借りることにしたのです。

 

 

銀行は融資お断り、税理士は何もしてくれない


会社を守るために背負った、2億円もの借金。

 

どうにかして返済しようにも、融資はすべて断られました。
巨額の役員貸付金がある会社は、銀行で嫌われてしまいます。

 

家族が暮らす自宅を売却するわけにもいきませんし、
他に売却できる土地なども持っていません。

 

このまま返済できなければ法人税の負担が増え、
状況はますます悪くなる
一方です。

 

税理士に相談しても何もしてもらえず、
一言のアドバイスすらもありません。

 

これは社長となった私の
”最初にして最大の試練”と言えるほど大きな問題でした。

 

「保険」を活用すればお金が残る!?


こうして会社のために巨額の借金を抱え
為す術もなく途方に暮れていたときに出会ったのが、
”おってぃ先生”ことニッケイグローバルの大田先生です。

 

大田先生は私の話を聞いたその直後から
問題解決に向けて動き出してくれました。

 

将来的にもっとも多くの手取りが受け取れるという退職金を保険で準備し、
私個人で支払い続けていた保険を会社の支払いに変え、
法人契約した生命保険や医療保険を私へのプレゼントに・・・。

 

保険と法人を駆使してお金を残すテクニックを次々と繰り出す
その姿はまるで映画のスーパーヒーローです。

 

まさかこんなに解決策があるなんて思っていませんでしたし、
どれも目から鱗の方法で私自身の勉強にもなりました。

 

「税理士の顧問費用を大田先生に支払いたいくらいだ!!」

 

心の底からそう思うほど様々な手を尽くして
2億円という巨額の借金に立ち向かってくれたのです。

 

 

借金返済の道筋が見えた!


その後は返済の目処が立ち、お金の心配はすっかりなくなりました。
おかげさまで、現在は社長業に全力を注いでいます。

 

実は、専務である妻は私以上に喜びを感じていたようです。
このことは最近になって大田先生から伺いました。

 

私にとっては先代の父親から受け継いだ会社ですから
これも運命だと腹を括っていたのですが、

 

妻にしてみれば「なぜ会社のためにここまで苦労しなければ
いけないのか・・・」という気持ちだったのでしょう。
そういえば、以前よりも晴れやかな表情になった気がします。

 

あのとき大田先生に出会っていなかったら、
今頃どうなっていたかはわかりません。

 

これからもトラブルに負けない強い経営体質を作れるよう、
セミナー等でお世話になるつもりです。

 

自分と家族と会社を守るために法人を活用して
会社と社長個人にお金を残す大田先生のスキームは、
知らないと損する生き残るための必須の知識だと思います!